ニュースレター 第8号

巻頭言

監事 高橋和之

平成8年5月25日、バレーボールを愛する多数の方々の賛同を得て、第1回バレーボール研究会が早稲田大学体育局で開催されてから、早や6年の歳月が経ちました。平成11年3月、バレーボール学会に名称を変更し、その内容も会員の方々の努力により学会に相応しいものに変貌してきました。

1990年代のバレーボール界は、20世紀最後の激動の10年間だったような気がします。一つにはルール改正が頻繁に行われたこと。それも我々バレーボールを指導する者が仰天するような内容が次々に改正され、戸惑ったのは私一人だけではなかったと思います。ウイリアム・G・モーガン氏が「老若男女誰でもが手軽に、そして相手と身体の接触がなく安全にできるスポーツはないだろうか」という発想から、1895 年にバレーボールを誕生させたと伝えられています。バレーボール生誕100年祭も滞りなく行われ、世界のメジャースポーツの地位を固めつつ、現在地球5大陸すべての地域で行われているであろうこのバレーボールは10年後、そして20年後は一体どのような姿になっているのだろうか、と一抹の不安を覚える今日この頃です。バレーボールを考案したモーガン氏は、「ボールを手で扱いネットを境にして相手コートに侵入することなく対等に戦う」ことをモットーにしておられたのではないでしょうか。

当時ネット下のセンターラインがあったかどうかは判りませんが、少なくともオーバーネットといわれるプレーは反則行為として扱われたに違いありません。(ブロッキングのオーバーネットが許されるようになったのは昭和39年の東京オリンッピック後) モーガン氏の意に反する第一弾は、相手コートに侵入してはいけないことがブロッキング動作のみではあるが許されるようになったことです。私のような小柄なプレーヤーにはとても理不尽なルール改正であったと鮮明に記憶しています。そしてこの10年間次々にルールが改正されました。とても大きな第二弾。それは「身体のどの個所をつかってプレーしてもよい」というルール改正で、モーガン氏の「バレーボールは手や腕でボールを扱うスポーツ」というイメージを根底から覆すことになってしまいました。

我々指導者は「バレーボールという競技はバスケットボールともサッカーやラグビー、ハンドボールとも全く違うスポーツだ」という自負心を持って指導に当たってきましたが、90年代後半のルール改正には、バレーボール本来の姿が徐々に見失われてしまったような気がしてなりません。

科学的研究が技術や戦術に貢献していることは万人が認めるところですが、バレーボール発展のために、もう一度原点に戻ってルールを考えることも大切な気が致します。

1. 収入の部

項目 金額 摘要
予算額 決算額
会費 600,000 1,346,000 @3,000円×延べ448名 その他1名2000円
大会参加費 280,000 358,000 第1回研究集会12名:12,000円
第2回研究集会9名:9,000円
第5回研究大会:5000円×13名=65000円
4000円×68名=272000円
広告費 0 350,000 機関誌掲載広告料4件
繰越金 871,890 1,261,416 1999年度より繰り越し
雑収入 0 50,236 預金利息、大会展示料1件
合計 1,183,619 3,365,652  

2. 支出の部

項目 金額 摘要
予算額 決算額
会議費 100,000 10,073 幹事会・委員会
事務費 50,000 43,446 事務用品、会費銀行振替関連経費、振込手数料等
通信費 250,000 184,810 郵送費187,210円・宅急便費2,560円
大会費 550,000 488,638 第1回研究集会 : 98,335円
第2回研究集会 : 59,985円
第6回研究大会 : 330,318円
印刷費 100,000 54,600 ニュースレター
機関誌発行費 650,000 508,830 機関誌第2巻第1号 
調査研究費 50,000 0  
予備費 1,890 40,000 会長出張旅費 
小計 1,335,357  
次年度繰越金 0 2,030,295 3,365,652円 − 1,335,357円
合計 1,751,890 3,365,652  

以上御報告申し上げます。

 

2001年7月7日
バレーボール学会
総務委員会
委員長 遠藤俊郎 印略

監査の結果、以上の報告に相違ないことを御報告いたします。

2001年7月7日
バレーボール学会
監事 原田智 印略
高橋和之 印略 2001年度収支予算

1. 収入の部

項目 金額 摘要
会費 600,000 @3,000円×200名(概数)
大会参加費 300,000 研究集会:@1,000円×20名(参加者概数)
研究大会:@4,000円×70名(参加者概数)
広告費 200,000 機関誌掲載広告料
繰越金 2,030,295 2000年度より繰り越し
雑収入 10,000 預金利息、大会展示料等 
合計 3,140,295  

2. 支出の部

項目 金額 摘要
会議費 150,000 諸会議
事務費 150,000 会費銀行振替関連経費、振込手数料、事務用品等
通信費 300,000 郵送費
大会費 700,000 研究大会、研究集会等の開催経費
印刷費 200,000 ニュースレター1回、学会封筒、資料等の印刷
機関誌発行費 700,000 「バレーボール研究3巻1号」発行
委員会経費 300,000 100,000円×3委員会(編集・企画・総務) 
調査研究費 200,000  
予備費 440,295  
次年度繰越金 0  
合計 3,140,295  

「2001年度 第1回バレーボール学会研究集会報告」

企画委員 瀧聞久俊

1.はじめに

2001年度第1回研究集会が平成13年7月7日(土)13:30より早稲田大学喜久井町キヤンパス(体育局講義室)で行われた。今回は「これからのバレーボールを考える(現場からの提言)」をテーマとしてシンポジウムが行われた。会場がほぼ満席になる状態で、現場での貴重な経験に基づくシンポジウムが活気に満ちて行われた。その概要を報告する。

2.研究集会プログラム

  1. 開会の挨拶:杤堀申二 会長
  2. シンポジウム 司会:篠村朋樹 氏
  3. 「私の実践報告書--勝つためのチームづくりの理論と実践--」
    壬生義文 氏(岡谷工業高校監督)
  4. 「大型女子選手の育成方法について」
    広紀江 氏(学習院大学)
  5. 「バレーボールとメンタルトレーニングの実践」
    遠藤俊郎 氏(山梨大学、スポーツメンタルトレーニング指導士)
  6. 閉会の挨拶:矢島 忠明 幹事長

3.シンポジウムの概要

1.「私の実践報告書 --勝つためのチームづくりの理論と実践--」

壬生義文 氏

中学から高校に進学するにあたって、強いチームでバレーボールを続けるためには下宿をすることが必要であったが、それができなかった。このことが、現在自宅を合宿所として開放し、15名の部員と生活している背景になっている。高校卒業後、順天堂大学に進みバレーボール部に所属するが、大学時代はプレーヤーとしては無理ではないかと考え、指導者としての勉強に4年間を費やした。高校の教員になり、最初の赴任先で教員は教えるだけではなく、生徒から教えてもらい、それをまた次の世代に伝えていくのが仕事であることを学んだ。それが今日の私のバレーを教えることの原点になっている。岡谷工業高校は特別な推薦制度などなく普通の高校であるが、そういった限られた条件の高校でも優勝できることを示したかった。本校赴任後、最初から成功したわけではなく、失敗期(3年)、成長期(5年):全国1回戦レベル、変革期(5年):全国ベスト8、成熟期(5年);全国ベスト4を経てようやく初優勝にたどり着き、さらに連覇できたことによって選手も自分も自信ができた。情熱だけでは今の生徒は勝てない。「情熱・熱意→チーム・選手への愛情→研究・工夫・実践・徹底→進歩・向上・勝利・優勝→感動・喜び・反省・改善→人間的成長・次への意欲」という勝利を生むサイクルをチーム作りの基本概念としている。具体的な指導法としては、特に人づくりに細かく気を配り、サポーターシステムを導入することによって、ベンチに入れない選手のやる気も欠かない様に工夫している。また、チームマネージメントにおいても細かく考え工夫を凝らしている。

最後に、指導実践から導かれたバレーボールの4つの特性として、①一発逆転のないゲーム②確率のスポーツ③対応力が必要なスポーツ④経験のスポーツとまとめられたことが印象に残った。なお、壬生氏のこの貴重な実践報告の詳細については、来春発刊される機関誌第4巻に掲載予定である。

2.「大型女子選手の育成方法について」

広紀江 氏

宮下(1986)は年齢に応じたスポーツに必要な諸能力の発達に関して以下のように示している。11歳以下では色々な動作に挑戦し脳・神経が発達して、スマートな身のこなしを獲得する。12〜14歳では、軽い負荷で持続的な運動を実践し、呼吸・循環器系が発達し、スマートな動作を長続きさせる能力を身につける。15〜18歳では負荷を増大させ、筋・骨格系が発達し、スマートな動作を長続きさせるとともに、力強さを身につける。19歳以上でスポーツに関わる身体動作を十分に発達させたうえに、試合のかけひきを身につけ、最高の能力を発揮するようにする。私自身の選手生活を振り返ってみると、これに当てはまっていたように感じる。オリンピック参加選手の年齢について東京大会での資料では、女子選手は平均年齢が22.8歳で、トレーニング期間は8.7年、トレーニング開始年齢は14.1歳であった。表1が示すように、女子の優秀チームの平均年齢は他のチームの年齢よりも明らかに高いという特徴があった。

また、図1のように女子チームの身長の変化をみると、決して最も高いチームが優勝しているわけではない。2001年度全日本女子チーム22名の平均身長は176.9cmで、リベロ2名を除くと177.9cmで、更にセッター3名を除くと180.3cmである。世界で勝つことができないのは、身長だけの問題でないように思われる。

(テキスト版につき、図、表は省略)

3.「バレーボールとメンタルトレーニングの実践」

遠藤俊郎 氏

スポーツメンタルトレーニング指導士とは、スポーツ選手や指導者を対象に競技力向上のための心理学的スキルを中心とした指導や相談等を行う専門家であり、日本スポーツ心理学会がスポーツ心理学について一定の学識と技能を有する学会員に称号を付与しその資格を認定している。メンタルトレーニングは選手が自己の心理面を効率的に管理し、コントロールし、自己の最高能力を試合などの場面で発揮できるように心理的諸技術を高めていくトレーニングである。ベテランといわれる一流選手の中には、心理的な技術・テクニックを経験的に身につけ必要に応じて用いる場合がある。

しかし、若手と呼ばれる選手には心理的にも経験が不足しており、よりメンタルトレーニングが必要である。競技レベルが高いほど、さらに、実力が接近しているほど、心理面のコントロールの良否が勝敗を左右する場合がある。メンタルトレーニングによるプラスの効果、もしくは効果が見えない場合はあるが、マイナスの効果はほとんどないと考えて良い。選手は自己の心理面において自分自身に責任を持ち、個人の自己評価を高めることが進歩のポイントである。成功するために必要な心理的技術は学習することができ、心理的技術は体系的なトレーニングによって高められる。全日本男子バレーボールチームでは、現在、啓発活動・談話、ワンポイントアドバイスを作成し選手に配布するとともに心理的技術の指導を行っている。心理的アセスメントにおいては質問紙などでチェックするとともに、個人面談やメール等も活用し、問題解決や心理的技術の指導に役立てている。また、動機づけをおこなうために練習日誌を活用することによって心身の自己評価を行わせている。

バレーボール学会 第7回総会・大会開催要項

1.日時・日程

2002年3月17日(日)9:30〜16:30

午前の部 午後の部
受付 9:30-10:00 昼休み 12:00-13:00
研究発表 10:00-11:30 シンポジウム 13:00-15:00
総会 11:30-12:00 lコミュニケーション・アゴラ 15:00-16:30
シンポジウムテーマ
『21世紀のバレーボールの在り方を考える!』
タイムテーブルについては諸般の事情により変更される場合もある.

2. 会場

早稲田大学体育局:地下鉄東西線早稲田駅下車 徒歩5分

3. 大会参加費・申込方法

(1)大会参加費
一般会員4000円,学生会員3000円,非会員 5000円を当日受付時に納入すること.なお,この参加費には懇親会費を含む.
(2)参加申込方法
参加申込書の形式は問わないが、氏名、住所、所属先、発表の有無、発表する場合には「一般発表」か「コミュニケーション・アゴラ」の別、等必要事項を記入の上,FAX又は郵送で下記に申し込むこと.

バレーボール学会第6回総会・大会事務局

宛先
〒112-0012 東京都文京区大塚1-9-1 筑波大学付属高校 藤生栄一郎
TEL,FAX
03-3941-8411
E-mail
DQM01141@nifty.ne.jp

4. 一般発表申込資格

演者および共同研究者(大会に参加しない者も含む)共にバレーボール学会会員で2000年度会費を納入した者に限る.

5. 締め切り

参加申込み
2000年12月23日(土)(別紙参加申込書を使用)
発表申込み
2000年12月23日(土)(当日消印有効)
大会予稿用抄録
2000年12月23日(土)(当日消印有効)
参加費
2001年3月18日(日)(当日受付にて納入)
機関誌掲載用抄録
2001年3月18日(日)(当日受付に提出)

6. 一般発表の発表申込方法,発表方法および機関誌掲載用抄録の提出等

一般発表には,「研究発表」と「コミュニケーション・アゴラ」の2部門がある.

 
研究発表
バレーボールに関する研究であって,研究として完結し未発表のもの.
コミュニケーション・アゴラ
バレーボールに関わる様々な話を和気あいあいとした雰囲気の場で行い,相互に情報交換を率直に行う.
発表申込方法
一般発表(研究発表またはコミュニケーション・アゴラ)を希望する者は,別紙「抄録執筆要項」を参照し、大会プログラム用抄録原稿を前記「バレーボール学会第6回総会・大会実行委員会事務局」宛に郵送すること。
発表方法
研究発表は全てポスター発表とする.ポスターの大きさは縦180cm×横90cmであり,上部20cmに演題,演者氏名,共同研究者氏名および所属機関を入れること.本大会では座長をつけて2分の研究要旨発表と3分の質疑応答の時間を設ける予定.
機関誌掲載用抄録の提出
本研究大会で一般発表された演題の抄録を,原則として,機関誌「バレーボール研究」に掲載する.抄録作成要項にしたがって抄録を作成し,大会当日受付に提出すること.
発表取消・変更
2月15日(当日消印有効)までに必ずFAXまたは葉書で連絡すること

バレーボール学会 抄録執筆要項1.研究発表について

1.研究発表について

(1)大会プログラム用抄録および機関誌用抄録

  

大会プログラム用抄録および機関誌用抄録はそのままオフセット印刷し、大会プログラム及び機関誌に掲載するので、必ずワープロで作成すること。

用紙
大会プログラム用抄録
A4用紙(白) 半ページ(縦10cm×横17cm)
機関誌用抄録
A4用紙(白) 1ページ (縦24cm×横17cm)
大きさおよび形式
大きさはタイトル、演者名、共同研究者名、所属、テキスト、図、表を含めて範囲に収まるようにする。下図を参照のこと。
演 題・氏名 等
  • 演題は最上段の1行目または2行目を使用する。また、副題がある場合は行を改めること。
  • 演題文字は拡大文字を使用する。(ワープロの横倍角を目安とする)
  • 演者氏名と共同研究者氏名は4行と5行を使用し、所属機関は( )に入れ、氏名の後に記入する。
  • 演者には氏名の前に○印をつる。
キーワード
6行目に2〜5語程度で記入する。
本文
  • 本文は7行目から記入する。
  • 本文の字数はA4サイズ半〜1ページ内に収めること。
  • 図表や写真などを使用する場合でも必ず本文枠内に収めること。
まとめ方
  • 目的
  • 方法
  • 結果
  • 考察
  • 結論
などなるべく項目別にまとめ、研究として完結していること。
図表及び写真
図や表は、原稿用紙に直接作成するか、白色または薄青色の方眼紙に黒インクで作成して原稿用紙に貼り付けること。なお、図表、写真とその説明文の文字の大きさにも考慮すること。
送付要領
  • 送付用封筒は申込者各自で用意し、書留便にて送付のこと。
  • 原稿に折り目がつかないよう厚紙をはさんで送付のこと。
  • 大会プログラム用抄録は、発表申込締切日を厳守すること。
バレーボールの運動強度
 
○ 早稲田一郎(早稲田大学)、高田次郎(馬場大学)
 
キーワード:酸素摂取量、乳酸、心拍数、有酸素的作業
 6人制バレーボールの運動強度は・・・・・・・・・
 
 
 
 
図 1 バレーボールの運動強度
10cm

(2) 抄録の提出

研究発表については、大会プログラム、機関誌いずれの抄録についても、プリントアウトしたオリジナル原稿に、それがテキストファイル形式で保存されたフロッピーディスクも原則として一緒に提出すること。

2.コミュニケーション・アゴラについて

(1)大会プログラム用抄録

A4用紙(白)を用い、縦10cm×横17cmの枠内に収まるように、演題名、氏名、所属、キーワードおよび発表内容の要旨を記入すること。ただし、発表内容の要旨については形式にとらわれず、自由なスタイルで記入し て良い。なお、演題名、氏名、所属、キーワードの記入要領については、前記「1.研究発表について (1)大会プログラム用および機関誌用抄録」の要領に準ずる。

(2)機関誌用抄録

1)発表内容のまとめ方
a.発表者本人がまとめる場合
前記「1.研究発表について(1)大会プログラム用および機関誌用抄録」の要領を参照すること。ただし、まとめ方については、形式にとらわれず、自由なスタイルで記入して良い。
b.編集委員会がまとめる場合
原則として発表者がまとめることが望ましいが、何らかの理由により発表者から依頼があった場合には、バレーボール研究会として編集委員会が前記「1.研究発表について(1)大会プログラム用および機関誌用抄録」 の要領に準じて、発表内容、ディスカッション内容を含めてまとめる。
2)発表内容を機関誌に掲載するか否かの判断は、発表者の意志に基づく。

一般発表要領

1.研究発表について

  • 研究発表は全て口頭発表によって行う.
  • ポスターの撤去は,フリーディスカッション終了後に各自で行うこと.
  • 発表はスライド,OHP,PCおよび資料を用いて行うことができる.

2.コミュニケーション・アゴラについて

  • 発表はスライド,OHP,PCおよび資料を用いて行うことができる.
  • 発表は座長の司会のもとで行い,発表時間はディスカッションを含め45分を上限とする.
  • 発表者の発表中でも,参加者の質問に応じること.
  • 発表時間の後半にディスカッションの時間を設けることもあるが,極力,随時に質疑応答を行い,活発なディスカッションおよび情報交換ができるように司会者と共に努めること.
  • なお,リラックスした場を醸しだし,活発な率直なディスカッションを促すために,大会事務局より会場に飲み物等を用意する.

2000年度バレ−ボ−ル学会第2回研究集会要項主催

バレーボール学会

後援 香川県バレーボール協会

1.目的

バレーボールの普及・発展を図るために、各界でバレーボールに関与し活躍されている方々より21世紀を見据えたバレーボールの指導法等のあり方に関し     てご提言いただき、参加者全員でデイスカッションを行う。

2.テーマ

これからのバレーボールを考える(現場からの提言)-その2-

3.日時

2001年10月21日(日) 受付12:00〜 シンポジウム12:30〜15:00

4.場所

香川大学研究交流棟(教育学部内)5F研究者交流スペース
香川県高松市幸町1番1号

5.内容

シンポジウム

12:30

ジュニア期の選手をどう伸ばしていくか?-世界と我が国の選手の実態から考える-

池田長廣氏(全日本ジュニア男子バレーボールチーム監督)

13:30

香川県における実践 -中学校男子の指導育成における創意と工夫-

亀山正昭氏(前・仲南町立仲南中学校)

14:00

香川県における実践 -中学校女子の指導育成における創意と工夫-

長曽絹代氏(牟礼町立牟礼中学校)

14:30
質疑応答
15:00
閉会

6.参加資格

参加自由。会員は勿論のこと、バレーボールに興味のある多くの方々の参  加を期待しています。

7.参加費用

1,000円 ただし、会員は無料。

8.申し込み方法

氏名、年齢、所属、連絡先住所・電話番号を明記し、ハガキまたはF  AX、電子メールで下記宛お申し込み下さい。なお、開催当日、会場においても参加  申し込みをお受けいたします。

宛先
〒761-8058 香川県高松市勅使町355 高松工業高専内
バレーボール学会企画委員会委員 中瀬 巳紀生
TEL
087-869-3862
FAX
087-869-381
メールアドレス
nakase@takamatsu.nct.ac.jp

9.申込期限:平成13年10月16日(火)

バレーボール学会機関誌「バレーボール研究」第4巻への投稿論文を募集します! 本学会では毎年機関誌「バレーボール研究」を5月に発刊しています。バレーボールに関する研究業績の発表と会員相互の情報交換の場として大いに活用して頂きたいと思います。第3巻は原著論文2編、研究資料2編、内外の研究動向2編、特別寄稿1編を掲載いたしました。

独創的な原著論文は勿論ですが、会員の皆様方が日頃コート上で指導されている指導法や実践記録、また授業や練習の実践例などの報告も掲載し、あらゆる角度からバレーボールの理論と実践の融合を図りたいと考えています。気楽にドシドシご投稿ください。

なお、投稿に際しては、「バレーボール研究」に記載されている投稿規定を参照の上、12月末日が締め切り日ですので、宜しくお願いいたします。投稿論文は下記に送付願います。

〒590−0451 大阪府泉南郡熊取町朝代台1−1
大阪体育大学 柏森康雄 気付 「バレーボール学会」編集委員会

* 12月20日以降は
〒569−1022 高槻市日吉台3−4−8 
柏森康雄 宛

tel,Fax
0726-89-0157

お知らせ

本委員会では、委員会活動の一環としてバレーボールに関する研究文献の収集並びに情報提供を行ってきました。「バレーボール研究」第3巻で報告した通り、過去10年間の収集件数は390件を超え、学会ホームページにもその一部を「文献データ一覧」として掲載し、ご活用いただいています。今後、文献データをできる限り迅速に会員の皆様に提供したいと考えています。よろしくご協力の程お願い致します。

  • 会員の方が大学・研究所や各種学会(特に地方学会)で発表された研究文献や雑誌などに投稿された文献を編集委員会に送付。
  • その都度、学会のホームページに掲載。
  • 2年ごとに報告分をまとめ、印刷物として会員に配布。

この方法を実効性のあるものにするためには、会員の皆様方のご協力が不可欠です。 皆様方の積極的なご協力をお願い申し上げます。

文献の登録項目は次の通りです。

  • 研究年次(西暦、和暦)
  • 論文主題
  • 論文副題(ある場合のみ)
  • キーワード(5語以内)
  • 発表者名(著者名):全員の名前を記載する 
  • 雑誌名
  • 巻数、号、頁数(開始頁および終了頁)
  • 要約(HPで紹介)

別刷りをお送り頂いても結構です。よろしくお願い致します。

送り先は、上記、編集委員会迄郵送かFAXで、または電子メールにて、jsvr-hensyuu@asu.ac.jp宛にお送りください。学会HPからも送ることができます。

編集後記(事務局便りを含めて)

今回のニュースレター巻頭言では、高橋和之監事が、バレーボール考案者W.G.モーガンの創始時の理念に触れながら、1990年代目まぐるしく改変されたルールによってモーガンの意図したバレーボールからかけ離れていき、これまで我々が持っていたバレーボール本来のイメージがドンドン崩れていくことの危惧感を指摘しています。もちろん、バレーボールも時代の要求と共にその姿を変容させていく事は必然的なこととは思われますが、それにしても「バレーボールという競技の本質とは何か?」ということを改めて再考する時期にあることは間違いなさそうです。このような時に、バレーボール学会もヨチヨチ歩きからようやく地に足をつけて学会に相応しい諸事業を展開できるようになってきたということは単なる偶然の一致ということではないかもしれません。これは今後本学会に課せられた一つの研究課題ということができるかもしれません。

様々な立場にある会員の方々が様々な角度からのアイディアを持ち寄り、それを積極的に提示していくことによってこのような様々な研究課題を検討する手がかりを得ることができるものと思われ、そのためにも本ニュースレターでも告知しております研究集会、研究大会、機関誌等を是非有効に活用していただきたいと希望します。また、現在事務局で会費の口座振替に関わるデータの入力作業を進めておりますが、1999年度12月より会費の預金口座振替業務を開始しました。これは、会員の皆様の会費納入の手続きの簡略化と共に学会の収入を確保するという大きなねらいがあります。機会ある毎にお願いはしておりますが、会費の預金口座振替手続きを終了していない会員の皆様には早急に「預金口座振替依頼書」を返送下さいますよう御協力のほど宜しくお願い申し上げます。

さらに、本学会規約第6条で「会員で2カ年会費を納入しない者は退会したものと見なす」と規定されております。現在会費が未納の会員には年に1回未納年度と金額を通知して納入をお願いしており、この規定を厳密には適用してはいません。しかし、郵送費等の出費も増大しており、今後は第6条を厳密に適用せざるを得ない状況が役員会でも検討されております。

つきましては、未納会費がある会員の皆様には早急に会費の預金口座振替手続きをお取り頂くと共に未納金額を納入下さいますようお願い申し上げます。

(2001.9.5.Toshi.)